マイケルコースで人気のバッグ

洗練されたデザインと高すぎない価格で「少し背伸びして買える品格バッグブランド」として、20代~50代まで幅広い年代の方に人気のアメリカ発ブランド。
さらにA4サイズ収納、スマホ用ポケットなどなど実用性の高さも大きな特徴。通勤・休日・旅行などさまざまなシーンで使える才色兼備なバッグが揃っています。

ルイヴィトンスーパーコピー

「マイケルコースの顔」とも言える定番レザートート。ボディ素材は傷・汚れに強く高級ブランドも採用しているサフィアーノカーフで、A4サイズ収納やサイドポケットなど多機能ポケットが付いていて実用性も◎。

きれいめにもカジュアルにも合わせていけるシンプルなルックスのミディアムトート。意外にもA4サイズが収納でき、素材は雨や汚れに強いコーテッドキャンバス。通勤からショッピングまで使える優秀バッグです。

ファッショニスタやセレブも愛用。マイケルコースの中で1番サイズ・形が豊富な『MERCER』。中でもこの丸いフォルムのバッグはほどよいサイズ感で収納力もあり、「大人が可愛く持てるバッグ」として人気急上昇中!

ミッキーやミニーのデニムパッチワーク風バッグ

レスポートサック(LeSportsac)から「レスポートサック“ミッキー&フレンズ コレクション”」が登場。バッグやポーチを2021年4月7日(水)より全国のレスポートサック店舗ほかにて発売する。

ミッキーやミニーのデニムパッチワーク風バッグ


「ミッキー パッチワーク(Mickey Patchwork)」は、様々なポーズをした、ミッキー、ミニー、プルートをデニムパッチワーク風にプリントした大人可愛いデザイン。ファスナーにはネオンピンクを採用し、アクセントを加えた。日常使いにぴったりなショルダーバッグ「スモール ジェニー」や、ちょっとした旅行に最適な「デラックス ラージ ウィークエンダー」など全18型を展開する。

“隠れミッキー”忍ばせたバックパックなど


ブラック×ホワイトのドットの中に“隠れミッキー”を忍ばせた「ミッキー ドット(Mickey Dot)」もラインナップ。赤いウェビングや黄色のファスナーなどミッキーのコスチュームを彷彿させるカラーを使用し、遊び心あふれるデザインに仕上げた。サイドポケット付きの「キャリアー バックパック」や取り外し可能なショルダーストラップが付いた「ヨーク サッチェル」など全7型を取り揃える。

ミッキーをチェリー模様にアレンジしたポーチ


全6型の小物限定で展開する「ミッキー チェリー(Mickey Cherry)」は、ミッキーのシルエットをチェリーの模様にアレンジしたキュートなプリント。ピンクやライトブルーなど明るいトーンのカラーを用いてロマンチックな印象に仕上げた。

シュプリーム スーパーコピー

“手を繋いだ”ミッキーとミニーのトートも


その他、ミッキーとミニーの顔を大胆にプリントした2WAY仕様のトートバッグや、手を繋いだミッキーとミニーをあしらった縦型のトートバッグ、レインボーのストライプからミニーが顔を出したデザインのポーチなども発売する。

ミュウミュウ「マテラッセ」の新作バッグや花ビジュー輝くデニムジャケット、21春夏の新作から

ミュウミュウ(MIU MIU)から、2021年春夏シーズンの新作が登場。2021年2月3日(水)から2月9日(火)まで開催される伊勢丹新宿店1階=ザ・ステージで先行販売される。

フェミニンなスポーティスタイルを提案!ミュウミュウの新作

ミュウミュウ財布コピー

フェミニン&スポーティなスタイルを提案するミュウミュウの2021年春夏コレクション。デニムウェアをはじめ、ミニバッグ、ヒールスニーカー、キャップなど注目の新作が続々登場する。

ヴィンテージライクなデニムコレクション

デニムコレクションは、ヴィンテージライクなムードが魅力的。中でも最も目を引く装飾付きデニムジャケットは、草花やヴィンテージボタンなどをモチーフにした煌めくビジューを、肩からフロントにかけて多彩にあしらっている。

「マテラッセ」のスポーティな新作バッグ

バッグは、ミュウミュウのアイコニックな「マテラッセ」のモチーフを生かしつつ、スポーティに仕上げたラインナップが揃う。特におすすめは、ロゴストラップをあわせたサークル型バッグ。ミニポーチとチェーンストラップが付属し、パーティーシーンにも持ち運べる2WAY仕様となっている。

メタリックなヒール付きスニーカー

メタリックシルバーのスニーカーは、スクエアトゥのランニングスニーカー風アッパーに、5.5cmヒールを配した個性的な1足。ラムスキンの柔らかな足当たりも魅力だ。

世界先行アイテムも登場、伊勢丹新宿店での限定ストア

伊勢丹新宿店での限定ストアでは、世界のどこよりも早く手に入るデニムアイテムも用意。デニムドレスジャケットは、上品な花のビジューがボタンとしてあしらわれたデザイン。また、デニムシャツはボリュームのあるパフスリーブで、クラシカルかつ女性らしいシルエットに仕上げた。

その他、限定ストアだけで展開するロゴTシャツも用意。期間中15万円+税以上の購入者には、ニコライ バーグマン (Nicolai Bergmann)のフラワーボックスを先着順でプレゼントする。

ウェブサイトを転載する:https://www.fashion-press.net/news/69423

ゴヤール(GOYARD)の注目バッグ”アンジュ”と魅力的バッグ8選のご紹介

■はじめに

ゴヤール_バッグ

ゴヤールのバッグといえば、オープントートバッグである”サンルイ”が代表的なアイコンアイテムとして広く認知されているのではないでしょうか。
ヘリンボーンとブランドロゴが散りばめられたデザインと、軽くて持ち手が長い構造が特徴になっており、その独特なデザインと機能性によって、男女問わず人気のバッグです。
しかし、ゴヤールには”サンルイ”以外に人気のバッグが多数あります。

今回はゴヤールのバッグについて、広くご紹介していきます。

■ゴヤールとは

ゴヤールは1790年頃に”ピエール・マルタン”によって創業されました。
当時は旅行鞄のブランドとして「メゾン・マルタン」という名称で展開しており、1885年に事業を継承した”エドモン・ゴヤール”が自身の名を冠した「ゴヤール」としてブランド名を改めたといわれています。
その伝統は、創業時と変わらぬ場所に位置するメゾンによって受け継がれています。

■ゴヤールディンとは

ゴヤール_ロゴ

1900年頃 4代目の社長のエドモン・ゴヤールによって考案されたデザインです。
ゴヤールディンの特徴は、大きくは以下の2つです。

① コットンと麻が織り込まれた水に強いキャンバス生地。
②特殊な技術により何層にも色を塗り重ね、独自の”Y”のイニシャルを型どったヘリンボーン柄のデザイン。

上記の特徴から、丈夫な生地とゴヤール独自のヘリンボーン柄が流行に左右されず、長く愛用できるという理由として多くの幅広い層から支持を得ています。

ゴヤール トートバッグ コピー

■入手困難なブランド ゴヤール

2021年時点で、日本国内の直営店舗数は東京、大阪、京都、名古屋で8店舗が展開されています。アメリカに次いで店舗数が多いことから、日本での販売に力を入れていることが伺えますが、どの都市にも展開されているわけでは決してありません。
また、ブランド公式の販路として、日本国内ではインターネット通販は行っていない為、新品を購入する場合は、限られた国内直営店に足を運ぶしかないことになります。

近くに直営店がない方は、インターネットでゴヤールを販売しているリユースショップなどを探してみてはいかがでしょうか?
新品以外にも、現在では手に入らない限定カラーや、お買い得な中古アイテムが見つかることもある為、オススメです。

■ゴヤールバッグの代名詞 サンルイ

サンルイについては、以前ご紹介させていただいた記事がございます。
情報を詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください。

今回はサンルイ以外の魅力的なアイテムを中心にご紹介させていただきます。

■注目バッグ アンジュ(ANJOU)

ゴヤール_バッグ
ゴヤール_バッグ
ゴヤール_バッグ

ゴヤールのバッグといえば”サンルイ”というイメージがありますが、数年前から注目を集めているバッグがあります。
それが”アンジュ(ANJOU)”です。

アンジュには以下の特徴があります。

アンジュの魅力

気分で表情を変えられるリバーシブル構造

表地と裏地をひっくり返すことができるリバーシブル構造になっており、その日の気分やコーディネイトによって表情を変えることができます。

用途に合わせて選ぶことができるサイズ展開

アンジュは3つのサイズで展開されており、用途に合わせてベストサイズを選ぶことができます。
サンルイでは展開がなくなってしまいましたが、小振りのミニサイズがあることも特徴です。

特別なトートバッグのコーディネイトができる

ゴヤールのアイコンバッグである”サンルイ”と比較すると、2016年に発売されたアンジュは、サンルイほど流通量は少ないといえます。

他の人と同じバッグには抵抗感があるという方にオススメです。

アンジュの構造

リバーシブル構造が特徴のアンジュ。その特徴について、詳しく紹介いたします。

表地

ゴヤールディンの総柄仕様となっており、特殊な技術により何層にも色を塗り重ね、深みを出しています。

裏地

上質なカーフレザーにブランドロゴがワンポイントで刻印されています。
そのシンプルなデザインは、ゴヤールディンとは異なった、高級感溢れる落ち着いた印象を与えてくれます。

付属品

内側にポケットが無いシンプルな構造ですが、付属品としてポーチがセットになっています。
大切な貴重品を入れる事もできる為、嬉しい付属品ですね。

サイズ展開

アンジュは3つのサイズ展開があり、用途によって使い分けることができます。
間口の横幅は、底幅から7㎝程度広がる逆台形になり、オープントートとして使いやすい構造になっています。
MINI: 底幅×縦×マチ(幅) :21㎝×20㎝×10㎝
  PM: 底幅×縦×マチ(幅) :34㎝×26cm×14㎝
  GM: 底幅×縦×マチ(幅) :39㎝×33㎝×19㎝ 

カラー展開

カラーは12色の展開となります。
他のアイテムと同様に、ブラックとブラック+ゴールドをベーシックカラーとして展開、それ以外のホワイト、グレーなどはスペシャルカラーとして展開しています。
スペシャルカラーの価格はベーシックカラーと比較して、約30%程度高く設定されています。

■ゴヤール 魅力的なバッグ8選

バラエティ豊かなゴヤールのバッグをご紹介致します。
サンルイ、アンジュ以外にも気になるバッグがあれば、ぜひチェックしてみてください。

アルトワ(ARTOIS)
ゴヤール_アルトワ

アルトワは、ゴヤールのトートバッグの中でも珍しい、ファスナーが付いているモデルです。
オープントートでは、中にしまった貴重品が心配な方でも、安心してお使いいただけるデザインです。

ベラーラ(BELHARRA)

べラーラはサイドを折り込めば扇型からバケツ型へと形状が変わり、リバーシブルで使えるモデルです。
キャンバス地のデザインは、大きくあしらわれたロゴマークが特徴です。

ゴヤール_ベラーラ
ハーディ(HARDY)
ゴヤール_ハーディ
ゴヤール_ハーディ

マチ部分にパンチングされた、ブランドロゴと猫の顔が印象的なデザインです。
猫を入れて持ち運べるバッグのオーダー品として誕生したといわれており、マチ部分のパンチングも、空気を入れるための穴として施されていました。
現在は日常使いを目的としてデザインされています。

イザベル (ISABELLE)
ゴヤール_イザベル
ゴヤール_イザベル

2つマチの仕切りがある珍しい構造のトートバッグです。
かさばりやすいトートバッグですが、仕切りと付属品のポーチによって、スッキリ収納できます。

ベルシャス(BELLE CHASSE)
ゴヤール_ベルシャス

ベルシャスはゴヤールのキャンバストートの軽さは残しつつ、ビジネスバッグにもピッタリなスクエア型でスッキリとしたデザインです。

ロズリン(ROSELINE)
ゴヤール_ロズリン

 ロズリンはメンズライクなスクエア型トートバッグです。
リバーシブル構造になっており、キャンバス地には手描き風のシンボルマークがあしらわれています。 

プリュメ ポーチ(PLUMET POUCHE)
ゴヤール_プリュメポーチ

斜め掛けで使える便利なポシェット型ウォレットです。
3つのポーチが合体したモデルでミニサイズで薄型ですが収納力があります。

フィジー(FIDJI)
ゴヤール_フィジー

三日月形のワンショルダーバッグです。軽くて持ちやすく、容量があるためたっぷり入ります。
ファスナーで開閉するモデルです。現在は廃盤のモデルの為、希少性があります。

最後に

流行に左右されず200年以上続くブランド、ゴヤール。

気になるアイテムがある方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

出典:https://www.komehyo.co.jp/brand-note/article/2381

プロだから知っているプラダのナイロンの魅力|おすすめバッグと小物をご紹介

■はじめに

プラダのナイロン素材のアイテムは1978年頃から展開されており、約半世紀にわたって使用されている定番素材です。
その後、ナイロン素材にプラダの名を刻んだ三角プレートのデザインが施されたアイテムが人気となり、現在でも多くの人々に支持を集めている人気アイテムです。

今回は、プラダのナイロン素材の魅力をお伝えしていきます。

■プラダについて

プラダは、1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダの兄弟によって誕生したブランドです。
設立当初は高品質な革製品が上流階級に支持され、イタリア王室御用達のブランドにまで成長しました。

現在でも「日常を贅沢に飾る」というコンセプトのもと、多くの人々に支持を受ける人気ブランドの1つといえます。

ナイロン素材”ポコノ”の歴史

プラダ_リュック_ポコノ

1978年頃オーナー兼デザイナーに就任したミウッチャ・プラダは何か新しい素材をデザインに取り入れたいと考え、採用された素材がポコノです。

ポコノとは本来工業用素材で、パラシュートやテントに使われており撥水性に優れ、機能的で耐久性も高く光沢感があることが特徴です。ポコノとプラダの出会いは、ミウッチャ・プラダがミリタリー用で製造されたワークウエアを目にした事から着想を得てバッグの素材として採用されたと言われています。

その後、80年代に皆さんも目にしたことのあるナイロンのリュックやショルダーバッグが登場しました。
日本では90年代に街中に溢れるほど大人気だったナイロンリュックは、ハイブランドでありながら堅苦しい感じが無く、普段使い出来るデザイン性と優れた機能性により、爆破的な人気となりました。

■ファッション別のオススメしたいナイロンBAGをご紹介

現在、ナイロン素材のモデルは多種多様です。
バッグは、トートバッグ・ショルダーバッグ・リュックなど、数々のデザインが出ています。その中でも今オススメしたいバッグをご紹介していきます。

カジュアルファッションにオススメなバッグ

プラダ バッグ 1BG842
プラダ_トートバッグ_ナイロン

GOTOトラベルで賑わう国内旅行や温泉などにいかがでしょうか。

プラダ バッグ 1BZ066

ナイロン素材にダイヤ型のキルティングのデザインでより華やかな印象のリュック。
プラダのロゴプレートが映えて見えます。

プラダ バッグ 1BG270

ナイロンとレザーの素材ミックスがお洒落な小ぶりバッグ。
ハンドバッグとしてだけでなくストラップが取り外しでき、肩掛けとしても2WAYでお使いいただけます。
小さいながら前後にポケットもあり収納力抜群です。

プラダ バッグ 1BC167
プラダ_バッグ

こちらは定番のショルダーバッグ 
ストラップ幅があるので肩に負担がかかりにくく、ユニセックスにお使いいただけるスポーティーなデザインです。
マチもあり収納力バッチリです。

エレガントファッションにオススメなバッグ

プラダ バッグ 1BA173
プラダ_バッグ

こちらはロングセラーヒットの定番モデルです。
本体はナイロンと持ち手の上質なレザーがマッチしていて、全体がレザーのモデルよりも軽量なので持ちやすく、
ブラックにゴールドのロゴが映えフェミニンな装いにピッタリのデザインです。

プラダ バッグ BN1601
プラダ_バッグ

女性らしいフォルムの小ぶりトートバッグ。
リボンモチーフに遊び心のあるハート柄のキュートなバッグです。

プラダ バッグ 1BF082
プラダ_バッグ

チェーンのショルダーポシェット。
小ぶりなサイズ感がちょっとしたお出かけにピッタリのサイズ感です。

■今欲しい便利なプラダおすすめ小物

プラダの機能性抜群な小物をご紹介します。

プラダ ポーチ 1NE693

シンプルなデザインに大人カラーのピンクの持ち手付きポーチです。
ポーチとしてでなくミニバッグとしても2WAYでお使いいただけます。

プラダ 財布 1ML225
プラダ_財布

BLACKナイロンとレザーの組み合わせがシンプルなデザインの財布。
カードスロットが10枚、小銭入れも2つに別れており収納力抜群です。

プラダ 財布 1M1437
プラダ_財布

こちらはポシェット型の長財布。
お財布に貴重品が全て収まりお財布ひとつでお出かけできる便利アイテムです。

■Re-Nylonシリーズとは

エシカルなど環境問題の用語が飛び交う中、プラダでは海洋性汚染問題に着目して、2021年末までにプラダのすべてのナイロンを”再生ナイロン繊維ECONYL®”に転換して、サスティナブル化の実現を目指しているといわれています。

新しい再生ナイロンは”Re-Nylon(リ・ナイロン)”と呼ばれ、海から集められたプラスチック廃棄物、漁網、繊維廃棄物を再利用して作られているようです。

また、品質面でも丈夫なナイロンの特徴を保ったまま、リサイクルすることを実現しています。

環境問題を考えた新しいRe-Nylonシリーズは、ファッションという点だけでなく、ラグジュアリーブランドが取り組む環境問題という点でも、注目のシリーズではないでしょうか。

■最後に

機能性と丈夫さを保ちつつ、時代と共にデザインが進化していくプラダのナイロン素材のアイテム。
現在ではサスティナブルな取り組みとして、注目のシリーズといえます。

プラダのナイロンアイテムが気になった方はこちらをご覧ください。

ロエベの定番「アマソナ」はリアルに使える秀逸バッグ

ロエベ(LOEWE)は、スペインの皮革製品を手掛けているハイブランドです。その上質なレザーで作られるバッグや財布の数々は、大人の女性ならひとつは持っておきたいブランドとして、長く愛されています。

そんなロエベのアイコンバッグとして、セレブや芸能人が愛用しているアマソナ(AMAZONA)。大人の女性の魅力を引き立たてる洗練されたアマソナの特徴やサイズ、カラーを実際のアイテムとともに、くわしくご紹介します。

そんなロエベから、1975年に誕生したのがアマソナ(AMAZONA)。誕生してから現在まで、ロエベの代名詞と言われるほどの人気を誇っています。その理由は、洗練された長方形のしっかりとしたベースに、角の部分は丸みを帯びたデザインになっていて優しい女性らしさを感じさせるフォルム。ワンポイントでロエベのアナグラムが控えめにアピールするところも、まさに大人の女性にぴったりの格上アイテム。

四隅には型崩れ防止用のコーナーパッチが当てられていて、アマソナの美しい四角のフォルムをいつまでも楽しめます。また、内側にはジップ式のポケットもついているので、ちょっとした貴重品もしまっておけるのがうれしいポイント。ハンドルと同じレザーで作られたネームタグが、歩くたびに上品に揺れてシンプルな中に華やかさを感じさせます。

ほかにもショルダーストラップがついているので、ハンドルを直接持つだけでなくショルダーバッグにも早変わりの2WAY仕様。ロエベの丈夫なレザーは、ビジネスにもプライベートでもガシガシ使えます。

アマソナは、フェミニン要素のあるエレガントなレディに、特に人気が高いですが、20代の女性からミセスまで愛用できる飽きの来ないデザインで、さらに使い込めば使い込むほどレザーの光沢が味わえるので、長年に渡って大事にしたい!という方におすすめのバッグです。

アマソナはビジネスシーンやフォーマルシーンに合わせて、スタイルを格上げしてくれるバッグですが、角の丸みが甘さも感じさせるので、カジュアルスタイルにもハマる優等生なんです。

実際にアマソナを愛用している海外セレブの間では、あえてカーゴパンツやスキニーなどのラフスタイルにアマソナを合わせたコーデが人気です。

では、まずはアマソナの4つサイズラインナップを紹介していきましょう。持っているときのシルエットの印象や、具体的な容量など、ご参考にしてくださいね。

一番小さい23サイズは、ちょっとしたお出かけやデート、パーティーなどで活躍してくれます。一番小さくても横幅もマチもありますので、リップやスマホ、財布などの必需品はしっかり収納できる優秀サイズ。あえてポップなカラーをチョイスして、スタイルの差し色にするのも良いですね。

ベーシックな28は一番人気の使いやすいサイズ。A5の手帳や長財布を一緒に収納できるので、デイリーユースや通勤バッグにおすすめです。マルチに活躍してくれますよ。

大きなアマソナ32は、日帰り旅行や1泊の小旅行にも対応できる大容量バッグです。ドリンクやシステムノート、折りたたみ傘もしっかり収納。ショルダーストラップがついているので、書類など荷物が多いビジネスユースにもおすすめです。

75は通常のアマソナよりも正方形に近いフォルムが特徴です。縦と奥行きは一番ボリュームがあり横幅はスリムなことから、全体的にすっきりとした印象で、より女性らしくフェミニンな印象を与えます。

製造時期や素材によって、同一商品の同サイズであっても大きさの違いなどの個体差があります。あくまで目安とお考えください。

ロエベのアマソナの人気カラーは、やはりビジネスやフォーマルにも使いやすいブラックやブラウン系です。しかし、くすみのあるグレイベージュやミンク、グレイッシュブルーなどのカラーも人気が高く、落ち着いたスタイルになりますよ。

もちろんピンクやブルーなどの明るいカラーも展開していて、さらにハンドル部分やコーナーパッチのカラーがボディと違うツートンも遊び心満載で人気のカラーです。

ロエベはやわらかなカーフスキンを贅沢に使っていて、とてもなめらかで柔らかい質感。
一つひとつを手作業でつなぎ合わされているアマソナは、ロエベが長年培ってきたレザー加工技術の高さがうかがい知れます。他にも暖かみのあるスエード、パイソン柄、丈夫なキャンバス素材もあり、多彩な表情を楽しめるのもアマソナの魅力です。

それでは、ロエベのアマソナをピックアップしてご紹介します。新品では手に入らないレアなアイテムもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アマソナの中でもラグジュアリーなイメージのリザードレザー。エレガントなスタイルはもちろん、カジュアルスタイルにもばっちり合います。絶対に外さない、大人の女性の魅力を引き出してくれますよ。

マスターオブレザーの称号を持つロエベの、美しいスネークレザーのアマソナ。細かい鱗には光沢感があり、ラグジュアリーな印象を与えます。落ち着いたグリーンカラーと、シルバーの組み合わせがどこかクラシカルでエレガント。オンオフ問わずに使える、大人バッグにいかがでしょうか。

アマソナのフォルムは長年に渡って愛用できる、無駄のないデザインです。

また、収納力も高く2WAYで使える機能性と、品格ある見た目はどんなシーンに持って行っても、スタイルを美しく見せてくれますよ。大人の女性なら手にしたい、憧れのロエベのアマソナを手にしてみてはいかがでしょうか。

資生堂「ウーノ」CMで野村周平がハッスル入浴! ホテル三日月を徹底パロディ

資生堂「ウーノ(UNO)」は新製品の発売を記念し、イメージキャラクターを務める野村周平を起用したウェブCMを公式サイトで公開した。千葉県勝浦市の勝浦スパホテル三日月とコラボレーションし、同施設が長年放送していた人気CMを徹底パロディ。野村は過去の“ホテル三日月CM”にも登場した風呂に入り、タオル1枚巻いた姿でコミカルな演技を披露している。

今回のコラボは、浴室でも使える「スキンセラムモイスチャー」の特徴を伝えるために制作。1980年代から関東地方を中心に放送されていたCMの雰囲気を伝えるため、完成後にVHSテープにダビングを行うことで映像を粗くした他、音楽やナレーションも古いラジカセのような音質にした。また、ホテル三日月CMで使用されている歌も今回のために替え歌を作り、当時のCM楽曲を歌っていた歌手にオファーするなど、徹底して昭和レトロなパロディ作品に仕上げている。

野村は当時のCMで出演家族が演じていたシーンを1人で再現。露天風呂や黄金風呂、大浴場と、1日で15回以上、計4つの温泉に浸かりながら撮影に挑んだという。

梨花の「メゾン ド リーファー」 人気コラボと復刻で飾るラストコレクション

タレントの梨花が手がける「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」の最終シーズンとなる2019-20年秋冬は、“大人を楽しむ”というブランドの原点に立ち返るとともに、ファンへの感謝を込めたコレクションを打ち出す。皮切りとして、6月に梨花のビジュアルとメッセージをプリントした“ビジュアルフォトシリーズ” (Tシャツ5000円、トートバッグ3000円、クリアファイル450円、ポストカード270円)を発売。彼女の思い入れのあるブランドとのコラボアイテムも用意するほか、過去の人気アイテムを復刻する。

コラボでは、17年夏に好評を博したのバッグブランド「レスポートサック(LESPORTSAC)」との協業第2弾を8月に発売する。“ネイチャームード”をテーマに、グレーやカーキ、ブラウンなど落ち着いたカラーとレオパード柄やキルティング柄、「メゾン ド リーファー」を意味する“MR”のモノグラム柄とヒョウのモチーフを組み合わせたデザインのバッグをラインアップする。

梨花自身がプライベートで愛用している聖林公司のブランド「マウントレイニアデザイン(MT.RAINIER DESIGN)」とも協業する。ダウンジャケット(6万5000円)とフード付きブルゾン(4万円)の2型で、大人の女性のタウンユースを意識したミニマルなデザインとスリムなフィッティングに仕上げた。

また、過去にヒットしたアイテムの中からはトレンチコート、ダッフルコート、ライダースジャケット、ビッグフーディーをピックアップし、シルエットやデザインを改良して“フェイマス コレクション”として復刻する予定だ(すべて価格未定)。

なお、同ブランドは年内に全店舗を閉店することが決まっている。

「シャネル」がサポートする若手支援のアワード「イエール賞」

若手デザイナーやクリエイターの登竜門として知られる「イエール国際モードフェスティバル(Le Festival International de Mode, d’Accessoires et de Photographie a Hyeres)」が、南仏のリゾート地イエールで4月25~29日に開催された。

同フェスティバルは地域活性化を目的に1985年にスタートし、今年で34年目を迎えた。「シャネル(CHANEL)」が長年メインでサポートし、過去にはカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が審査委員長を務めたこともある。今年のオープニングイベントでは彼の死去をしのび、映像作家ロイック・プリジャン(Loic Prigent)が手掛けた、ラガーフェルドがイエールを訪れた際のショートフィルムとともに開幕した。

メイン会場は、イエール市街を見下す丘の上に建つ中世の歴史的建造物ヴィラ・ノアイユ(VILLA NOAILLES)だ。会場内ではファッション、フォトグラフィー、アクセサリーそれぞれの部門のファイナリストの作品と、過去の受賞者の作品の展覧会やポップアップが開かれている。一般客も自由に観覧することができ、展覧会自体は5月26日まで開催される予定となっている。ほかにも会期中には業界関係者向けのトークショーやコンサート、雑誌「セルフ サービス(Self Service)」創刊25周年を祝した展覧会が開かれた。

今年のファッション部門には、全世界から約300のエントリーがあった。ファイナリストには日本や台湾、フィンランド(2組)、オーストリア、フランス、ラトビア、スイス、アイルランド、ロシア出身者の10組が残った。メイン会場から約5km離れた、かつて倉庫として使われていた建物で、ファッション部門のファイナリストと昨年のグランプリ受賞者「ボッター(BOTTER)」のショーが開催された。今年はファイナリストのほとんどが20代で、在学中もしくは卒業したばかりと、職業経験のない若手デザイナーが多い印象だった。そして最終日に、審査委員長を務めるナターシャ・ラムゼイ・レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)=「クロエ(CHLOE)」クリエイティブ・ディレクターからグランプリ受賞者が発表された。今年はレヴィを含む11人の審査員の意見が日本とオーストリアの真っ二つに分かれたそうが、グランプリはオーストリア出身のクリストフ・ランフ(Christoph Rumpf)が受賞した。

ランフはオーストリア第二の都市グラーツ出身で、現在はウイーン美術大学(University of Applied Arts Vienna)に通う25歳。“San Titres(無題)”と名付けられた7ルックのコレクションは、彼の空想に基づいている。「ジャングルに生まれた一人の少年が実は王子であることを家族に告げられ、やがてジャングルから抜け出して王族のルーツを取り戻そうとするストーリーだ」と説明する。ウイーンのフリーマーケットで手に入れたペルシャ絨毯やカーテンなどの古布を使い、誇張された柔らかいジャケットや、ギリシャ神話に登場する女神のようなワンショルダーのドレス、梱包材で作られた構築的なシルエットのコートで空想の物語が描かれている。ランフはジョン・ガリアーノ(John Galliano)やクレイグ・グリーン(Craig Green)の作品に影響を受けてファッションの道を選んだという。残り1年を大学で学びながら、ウイーンにアトリエを構えてデザイナーとして活動する予定だと今後について語った。

グランプリには副賞として、生地の国際見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION)」から賞金2万ユーロ(約250万円)と見本市での作品展示の機会が、「シャネル」から同額相当のメティエダールの技術提供が、「プチバトー(PETIT BATEAU)」から製品作りのコラボレーションとロイヤリティーおよび1万ユーロ(約125万円)が贈られた。

そして審査員特別賞を受賞したのは日本の3人組による「リコール(RE:QUAL≡)」だった。3人は東京モード学園在学中に出会い、卒業後に海外のメゾンブランドで経験を積んだモデリストの穴澤洋太、国内ブランドでモデリストを務めていた戸田麻奈実、そして文化ファッション大学院大学とここのがっこうでも学んだデザイナーの土居哲也で、2016年にブランドを始動した。

昨年も同フェスティバルのセミファイナリストに選出されており、今年はグランプリこそ逃したものの審査員からは高い評価を得た。ショーでは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back To The Future)」のBGMに、「アルマーニ(ARMANI)」風のエレガントなスーツや「ラルフ ローレン(RALPH LAURENT)」風のプレッピースタイルなど、王道のクラシックスタイルの解体や再構築を繰り返し、アイロニカルで機知に富んだコレクションを披露した。土居デザイナーは「次の時代の街を彩る服を作りたい」とブランドのビジョンについて語った。

過去の受賞者には「サンローラン(SANIT LAURENT)」クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)、「ハナエモリ(HANAE MORI)」の松重健太デザイナーなどがおり、昨年の「ボッター」は受賞からわずか4カ月後に「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のアーティスティック・ディレクターに任命されるなど、若手の登竜門として業界から注目されるコンペティションであるだけに、本年度の受賞者の今後の活躍にも期待したい。

新春を祝う2019年干支モチーフアイテム4選

2019年の幕開けにあたり、新たな気持ちでスタートする人も多いだろう。そこで18年の干支である「戌」をモチーフにしたアイテムを「トッズ」「ヴェルサーチ」「トム ブラウン」「モンクレール Tシャツ コピー」から紹介する。新年の装いに取り入れて、おめでたい気分を盛り上げたい。

「トッズ」は、インソールに犬の足あとをプリントしたスリッポンスニーカーを発売する。ウィメンズは赤いステッチをアクセントにした白のソフトレザーに、「トッズ」のアイコニックなダブルTのメタルバックルを飾った。足元から新年にふさわしい装いを。価格は8万8000円。

“オードリーカプセルコレクション”からデザイナー、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)の愛犬で知られるジャックラッセルのオードリーをグラフィカルに落とし込んだ。きらびやかなスワロフスキークリスタルとスタッズをたっぷりちりばめたTシャツが登場。ゴールドで彩った「ヴェルサーチ」の象徴的なマークがオードリーを囲む。価格は7万5000円。

トム・ブラウンは愛犬ヘクターをモチーフにした遊び心のあるデザインのバッグを作った。上質なカーフレザーを使用し、ブランドのシグニチャーであるトリコロールのグログランテープをポイントにした。ハンドルに付いたタグにはゴールドのブランドネームが印字されている。価格は27万9000円。

「モンクレール」はドッグウエア・ブランド「ポルド ドッグ クチュール(POLDO DOG COUTURE )」とコラボした商品を販売中。ブランドの代表的なナイロンラケを使用した犬用ダウンジャケットをラインアップ。動きやすいデザインで、愛犬の防寒対策もしっかりと。価格は6万1000円。

イヴ・サンローラン美術館「New Display for the Collections」展に見るアートとファッションの対話の始まり

パリのイヴ・サンローラン美術館(Musee Yves Saint Laurent)で、回顧展「New Display for the Collections」が2月12日から開催中だ(12月31日まで)。膨大なアーカイブの中から今回は、「イヴ・サンローラン」の歴史の中で最も有名な作品の一つ、1965-66年秋冬コレクションのピエト・モンドリアン(Piet Mondrian)と、彫刻家クロード・ラランヌ(Claude Lalanne)との共同制作作品など約50点を展示し、“ファッションとアートの対話”の始まりを示す。

65年8月6日のショーで披露されたモンドリアンのドレスに対し、当時米WWDは「革新的」と表現した。オランダ出身の画家モンドリアンの作品から着想を得た絵画のようなボックスシルエットのドレスは、フランス的な粋やシックを表現しつつ、現代的で全く新しいスタイルだと一世を風靡した。仏雑誌「マリ・クレール(Marie Claire)」は「まばゆいばかりの若々しいスタイル」、米紙「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」は「最高のコレクション」、米雑誌「ハーパーズ バザー(Harper’s BAZZAR)」は「未来の洋服」と表現したという。キャンバスからドレスへ、2Dから3Dへと形を変え、絵画が生き生きとした洋服としてムッシュ・サンローランによって息吹を与えられたのである。モンドリアン自身は、31年に「ファッションは時代を正確に反映しているだけでなく、人類社会における直接的な視覚表現の形態の一つでもある」という言葉を残しており、自身の作品がきっかけで後に起こるファッションとアートの融合を予期していたのかもしれない。

同コレクションの中で同時に打ち出されたのが、ロシア出身の画家セルジュ・ポリアコフ(Serge Poliakoff)の作品にインスパイアされたポリアコフドレスだ。モンドリアンもポリアコフも、ウールで手編みされておりシームレスで、シンプルなカットと幾何学的な線に焦点を当て、洗練された芸術美がドレスで表現されている。当時ムッシュ・サンローランは「モンドリアンとポリアコフのキャンバスに動きを与えてドレスへと変容させること、それは“純潔”と“均等”を私に教え、活気を与えてくれた」と語っていたという。同コレクションで登場した、ロシアの民芸品であるマトリョーシカ人形に触発されたドレスも展示されている。

モンドリアンやポリアコフ以外にも、多くの芸術家に敬意を払っていたムッシュ・サンローランが唯一コラボレーションを果たしたのは、彫刻家クロード・ラランヌだった。出会いはまだムッシュ・サンローランが「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」に在籍した50年代後半で、同じく彫刻家の夫フランソワ・ザビエル・ラランヌ(Francois-Xavier Lalanne)とともに制作していた動物や植物を特徴とする彼らの彫刻に、ムッシュ・サンローランとピエール・ベルジェ(Pierre Berge)は大変引かれたという。当時まだ無名だった夫妻だがムッシュ・サンローランと長きに渡り友人関係を築き、彼らは最初に69-70年秋冬コレクションでガウンを共同制作し、その後は多くのジュエリーを生み出した。

体の一部を銅製の彫刻で装飾されたガウンは、展示されていると完全な彫刻のようにも見える。シンプルに布を巻いてドレープを作っただけのようなガウンだが、ランウエイで動きが加わると、軽やかに揺れる布と動きのない彫刻、布の温かみと銅の冷たさなど、相反する要素が組み合わさり芸術美を引き出したのではないかと想像する。その後80年代まで続いたコラボレーションでは、イソギンチャクとミカンを装飾した銅製のネックレス、デイジーと蝶の形をしたチョーカー、アジサイの花と葉で飾った銅製のヘッドピース、キャベツの葉の形をしたヘッドピースなどユニークな作品が「イヴ・サンローラン」のオートクチュールコレクションを完成させるキーアイテムとなっていった。会場にはジュエリーとドレスのほか、ショーの写真もいくつか展示されていた。

と名付けられた2階は、ムッシュ・サンローランが生み出した象徴的な作品が展示されている。それは、特定のテーマに基づいて一連の作品を作成する画家や彫刻家のように、彼はクチュリエとして主要な服のデザインを継続的に再解釈し、あるジャンルを更新し続けたのだという事が分かる。例えば、66年に発表された最初の正式なタキシードに続いて、タキシードスカート(83-84年秋冬)、タキシードドレス(92-93年秋冬)、およびタキシードボレロ(2000-01年秋冬)が続く。美術館の中で最も広い部屋には、イタリアのルネサンス絵画、17~20世紀の貴族や廷臣らが着用したドレス、映画の衣装などから着想を得た作品が展示されている。それらはムッシュ・サンローランがキャリアを通して服飾史を探求した姿勢と、現代では多くのデザイナーが試みるファッションとアートの融合というアプローチ方法の始まりを示しているようだった。

「シャネル」のフレグランスイベントをジャン=ポール・グードとともに体験! ダンスオーディションも開催

シャネル(CHANEL)」は4月7日まで、東京・新宿のルミネ0で人気フレグランスシリーズ「チャンス」のイベントを開催中です。会場には長年「シャネル」の広告を担当し、「チャンス」の新作キャンペーンも手掛けた仏アーティストのジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)の作品を集めた展覧スペースと、彼のキャリアと人生を辿るシアタースペースが登場します。そしてなんと、ダンスオーディションをテーマにした新作CMにちなみ、実際にダンスオーディションを開催!審査員はジャン=ポール本人と、CMのダンスを振り付けたライアン・ヘフィントン(Ryan Heffington)が務めるという、本格的なオーディションです。イベント開催前日には、ジャン=ポールが来日し、アンバサダーでバレエダンサーの飯島望未さんとプレスに対して自らイベントを案内をしてくれました。世には出ていない貴重な作品やスケッチなども満載なイベントをリポートします!

まず会場に入って最初にあるのはシアタールームです。ゆったりしたソファで映像が見られる贅沢なスペースになっています。ここではジャン=ポールの生い立ちや彼が今まで手掛けてきた作品などをまとめたドキュメンタリーを放映しています。1時間以上ある映像で、ダンサーでもある彼が心を打たれたロシアのバレエから、マライア・キャリー(Mariah Carey)との仕事まで、幅広く彼のキャリアや考え方について知ることができます。ジャン=ポールファンは必見ですね!

シアターを出ると、ジャン=ポールの広告作品を展示するスペースに進みます。まず展示しているのは、ジャン=ポールが「シャネル」のために初めて手掛けた作品です。メンズフレグランス「エゴイスト」シリーズのために、女性が男性のエゴイズムに嘆く姿や、一方で男性が自身のエゴイズムと戦う姿を表現しています。続いてブラジルで撮影した広告キャンペーンは、当時CGなどがなかったために全てリアルで演出をしたものだそう。奥に進むと、まだ16歳のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)を撮影した作品が現れます。ジャン=ポールは「苗字のパラディとパラダイスを掛けて、彼女を天国の鳥と表現しています。そんな天国の鳥を、鳥かごに入れてしまいました(笑)!」と話していました。そのほかアイコニックな「ナンバー5」の香りを表現したアートも登場します。鮮やかなカラーを使ったこれらの作品の中には、実際に世に出ていないピースもあるそうです!最後に、今回のイベントの主役である「チャンス」の広告キャンペーンを展示しています。

展示スペースには、スケッチやイラストレーションのほか、デジタルなインスタレーションも登場します。暗く仕切られたスペースには、鏡に写した「ナンバー5」の中に閉じ込められ、小鳥になったココ・シャネル(Coco Chanel)の動くインスタレーションが登場!小鳥になってボトルの中に飛ぶ姿、とても可愛らしいです!こちらのインスタレーションの仕組みを解説したスケッチも公開しているので、ぜひ見てみてください。会場の中央には「シャネル」以外の仕事を音楽のリズムに合わせて画面が切り替わるスクリーンも登場します。

展示スペースを抜けると、ポップアップストアと、オーディションルームが。CMと同じ、椅子を使ったダンスをイメージし、部屋には椅子が並べられています。ここで応募者はジャン=ポールとライアンの前でダンスを披露することになります。4月1〜6日に予選、最終日の7日に決勝戦が行われ、合格者4人はパリに招待されます!さらに、パリでは、バレエダンサーのオーレリー・デュポン(Aurelie Dupont)のレッスンを受けられるという、超豪華なコンテンツをプレセントするそうです。なお、ウェブでの予約枠はすでに定員になったのですが、当日飛び入り参加もできる(!?)かもしれないそうなので、予約していない人もまだ遅くないかもしれません!ちなみにオーディションの部屋はガラス張りになっているので、その様子を外から見られるようになっています。

ポップアップショップでは、既存の「チャンス」の香水とヘアミストのほか、6月に発売する「チャンス オー タンドゥル パルファム」のコフレを先行販売中です。「チャンス オー タンドゥル パルファム」は4つの香りがある「チャンス」シリーズの中で一番人気のピンクの「チャンス オー タンドゥル 」の新作になります。既存の「オードゥ トワレット」のグレープフルーツやジャスミンをブレンドしたフェミニンでフルーティーな香りですが、新作はローズをブレンドし、より大人の女性も楽しめるものになっています。こちらは4代目調香師のオリヴィエ・ポルジュ(Olivier Polge)が手掛けました。ちなみに豆知識ですが、「シャネル」の「チャンス」は幸運のシンボルとしてさまざまな意味が込められています。例えば丸いフォルムは、「運命の輪」をイメージして作られていたり、四角いキャップは、サイコロをイメージしたり。また、「CHANCE」と「CHANEL」は2文字しか違わないことも、何か運命を感じますよね……!

なんとも盛りだくさんなイベントリポートでしたが、7日まで無料で誰でも入れるので、ジャン=ポールファンはもちろん、ダンスオーディションを見たい人や、新生活に向けて新しい香りを探している人はいかがでしょうか?

「ミズノ」と「マスターピース」のコラボ再び 仕事とワークアウトを両立させるビジネスマンのバッグ

「ミズノ(MIZUNO)」は、バッグブランド「マスターピース(MASTER-PIECE)」とのコラボコレクション第2弾を4月下旬に発売する。仕事とワークアウトを両立させる現代のビジネスマンに向けて、シーンを問わず使用できるバックパック、ブリーフバッグ、サコッシュを用意する。デザインは、「ミズノ」の野球用グローブに使用されるレザーとポリウレタンの異素材の組み合わせと、ネイビー×ブラックのカラーコンビネーションが特徴だ。取扱店舗は、大阪茶屋町店をはじめとする「ミズノ」直営店や公式オンラインストアなど。

大小2サイズをそろえるバックパック(大が4万4000円、小が3万8000円)は、革靴からトレーニングシューズへの履き替えなどを想定し、内側にシューズ収納スペースを設けた。手持ちやショルダーバッグ、バックパックとして使える3ウエイのブリーフバッグ(4万1000円)は、キャリーケースの上で固定できるベルト付き。サコッシュは、バックパックと同様に2サイズ(大が1万5000円、小が1万2000円)を用意する。

両者は共に大阪を拠点とするブランド。昨年4月に発売したコラボ第1弾は好評を博し、ほぼ完売となった。

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ジュエリーブランド「ジャスティン デイビス(JUSTIN DAVIS)」は、プロダクトラインの“ジャスティン デイビス ヴァリアス(JUSTIN DAVIS VARIOUS)”から初のウィメンズ・ライダースジャケットを12月上旬に発売する。価格は38万円。デザイン監修は「マジカル デザイン(MAGICAL DESIGN)」の内山英雄オーナー兼デザイナーが務める。

メーン素材には、銀面(表面)を引き締め適度にコシを持たせることで表情に透明感を出した、クロムなめし革(牛革)を採用している。真骨頂ともいえる、シルバーを使ったスタッズワークも健在だ。ファスナースライダーやバックルも同じくシルバー製となっており、特にフロントのファスナースライダーにはダイヤモンドが埋め込まれている。全て「ジャスティン デイビス」オリジナルのパーツだ。

「スタイリッシュな見た目はもちろん、着心地にもこだわった。女性にも『ジャスティン デイビス』の世界観を堪能してほしい」と加藤久美子プレス。

「カルティエ」が手掛ける“コンビニ”の全貌公開

カルティエ(CARTIER)」が9月21~30日に東京・表参道に期間限定でオープンする“コンビニ”の全貌を明らかにした。店名は「カルチエ」。1階では店舗限定のスペシャルなメニューやワンランク上の日用品を販売し、2階にはイートインスペースをイメージした、新作モデルを自由に試着できるタッチ&トライ エリアを設ける。

ありふれた1本の釘をジュエリーに仕立てるという大胆な発想で1971年に生まれた“ジュスト アン クル”のバックグラウンドストーリーを再解釈し、身近なコンビニをプレシャスに変身させるというのが店のコンセプト。店名の「カルチエ」は“ジュスト アン クル”と同じ1970年代に生まれた日本語のロゴを使用。自由で陽気なカルチャーが花開いた当時へのオマージュだ。

1階には、赤坂のレストラン「タカザワ」の高澤義明シェフが手掛けた新感覚コロッケや、入手困難なスイーツとして話題の庄司夏子パティシエによるマンゴータルト、高級紅茶ブランド「ベッジュマン&バートン(BETJEMAN & BARTON)」の世界初の瓶詰め紅茶など、通常のコンビニとは一線を画す極上の逸品だけが並び、“ジュスト アン クル”にフォーカスしたスペシャルマガジンも販売する。2階のタッチ&トライ エリアではスリムに進化した“ジュスト アン クル”シリーズの新作を試着できる。

28日には、“ジュスト アン クル”を身に着けている人なら誰でも入場できるイベントを開催する。詳細はスペシャルサイトで随時更新する。

釣りの「ダイワ」が手掛ける「ディーベック」が表参道に新店 内装は佐藤可士和がデザイン

釣り用品の「ダイワ(DAIWA)」の運営会社グローブライドが手掛けるアパレルブランド「ディーベック(D-VEC)」は3月2日、表参道ヒルズ地下1階に新店舗ディーベック トウキョウ エクスクルーシブ(D-VEC TOKYO EXCLUSIVE)をオープンする。店舗面積は約100平方メートルで、2017年の同ブランドスタートと共にオープンした東京・原宿の店舗に続き2店舗目。同ブランドのみを置く原宿店とは異なり、アパレルから釣り竿、釣り用の小物まで「ダイワ」と「ディーベック」双方のメンズ・ウィメンズ商品を販売する。

空間のデザインは同ブランドのロゴなども手掛けている佐藤可士和が担当。白を基調としたシンプルな内装に、巨大なブランドロゴのオブジェがインパクトを放つ空間だ。ラックには釣り具でよく用いられているカーボン素材をメインに使用。店内に設置されたマネキンでは、「ディーベック」と「ダイワ」のウエアをミックスした着こなしを提案する。

店舗オープンに先駆けてプレス向けに行われた内覧会に登壇したグローブライドの小林謙一執行役員は、「東京ではファッションの発信地である原宿と表参道に出店した。既存の原宿店ではやや若い年齢層に向け、比較的に手に取りやすいカジュアルな商品を置き、表参道店では30~40代をターゲットにしたやや高級な商品構成にしている」と語る。今後も名古屋や大阪、福岡などの都心部を中心に出店する計画だ。「現状は百貨店でのポップアップなどが主体だが、これからは卸も検討している。現在『ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)』でも出展しており、まずは卸を中心に海外にも進出していきたい。自然環境で培ってきた技術をより多くの人に知ってもらい、釣りの文化をライフスタイルに根付かせていくつもりだ」と意気込んだ。

「グラフペーパー」南貴之と「エイトン」久﨑康晴 超素材オタクの2人が初コラボを語る

南貴之によるファッションブランド「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」と久﨑康晴が手掛ける「エイトン(ATON)」は、コラボレーションしたコレクションを発売した。

商品は「グラフペーパー」定番のメンズのシャツ生地で作った「エイトン」の新型のウィメンズ商品、「エイトン」のオリジナル生地を使った「グラフペーパー」メンズの定番人気のシャツやパンツ、2人がこだわって選んだコットン生地に「グラフペーパー」でグラフィックをのせたユニセックスTシャツの3種類で構成。全12型は潔く白とネイビーだけのシンプルな色展開でラインアップする。

広島のセレクトショップ「レフ(REF)」では4月7日まで、コラボ商品のポップアップストアを開いており、3月29日からは「グラフペーパー」の東京・神宮前店、東京ミッドタウン日比谷「ヒビヤ セントラル マーケット」店、仙台店の3店舗で取り扱いを開始する。

南と久﨑は、超が付くほどの素材オタク。2人は出会った当初に素材について語り合い意気投合して、現在はプライベートでも交友があるという。初のコラボの経緯や、素材やデザインへのこだわりを2人に聞いた。

2人が出会ったきっかけは?

4年半前に広島の「レフ」のイベントで会ったのが最初。怖い人がいるな……と思ったら、それが南さんでした。

共通の友人がいることが分かり、次に「エイトン」の展示会におじゃましました。そこで僕らは素材に“変態的”なので(笑)、すぐ意気投合。何度か食事して仲良くなりました。

お互いに共感した部分は?

「エイトン」が一番大切にしているのはファブリックで、パターンやデザインも重要ですが、最初に目にとまるファブリックをどう作るか、と毎シーズン力を入れています。南さんは服を触ってすぐに「これやべぇよ……」と見抜いてくださいましたね。そんなに素材の話で盛り上がると思わなかったのですごく驚きました。

告白されてる女の子のような気分になりました(笑)。本当に「エイトン」の素材の作り込みはすごいですよ。ちょっと失礼な言い方かもしれないけれど、ウィメンズの洋服を作っている人でここまでこだわる人ってあまり知らないですね。「こんなにしちゃって、大丈夫なんですか?」みたいに心配になるほど。“産地をまたいでしまう”ところは、「お客さまにはちゃんと伝わるんですか?」って思いましたね。

“産地をまたぐ”とは?

生地の縦糸と横糸で、別の産地を掛け合わせた生地作っているんです。業界の人でも“訳の分からない生地”だと思います(笑)。とてもマニアックな話ですが、異質で面白いし、すばらしいなと思います。

正直、普通に着てくださる人は特に気にしないことなのですが、綿のコート地は浜松、ウールのコート地は尾州など、地域で得意な素材があります。そこには糸を作る人、織る人、仕上げする人、地域に根付いた職人がいて、土地ごとに完結しているのが普通なんです。でも僕は「このウールをもうちょっとコットンっぽく仕上げたい」と、いろんな組み合わせしている。それは“ウールのここ嫌だよね”と思うところを解消するためにやっていて、着れば大概の人が分かるんですが、触ってすぐに気づける人は少ないです。

今回のコラボレーションのきっかけは?

両ブランドの卸先であり、出会いのきっかけにもなった広島の「レフ」さんのお声がけで、「何か一緒にやりませんか?」ということになり、「どうせやるならちゃんと作りたい」という話になって準備をしました。そこから、お互いの定番アイテムと生地を交換したらどうか、というアイデアが浮かびました。

最初は「レフ」さんから120平方メートルのスペースを僕ら2人に任すとお願いされたのですが、お互いの別々のコレクションを持ち込むのではなく、数型の白とネイビーだけのストイックな服をちょっと置こうという話になったんです。去年の10月から何となく話し始めて、ゆっくりスタートして最後はバタバタと(笑)。かなりこだわっていますが、合理的でスムーズに進みましたね。

それぞれの定番素材をトレードしたコラボ商品
それぞれが交換したこだわりの生地について教えてください。まずは、「グラフペーパー」の定番シャツ生地で仕立てたウィメンズアイテムはいかがですか?

「グラフペーパー」のメンズのシャツ生地は、細番手の超長綿を高密に打ち込んでいて、ハリがありながらも柔らかい。高級なベッドシーツなどにある素材と一緒です。僕は寝るのが大好きなんで、シーツに包まれたまま外に出るような感覚をイメージしました(笑)。ものぐさなもので……。

その生地がとてもキレイだったので、コラボではあえて生地に洗いをかけた方が引き立つかなと、ワンピースなどに使ってみました。これらは「エイトン」の定番型ではなく、春夏新型を中心にこの素材が生きるものを選んで使用しました。

「エイトン」の定番生地で仕立てた「グラフペーパー」の定番アイテムがあるが?

「グラフペーパー」は店の制服を作ることからスタートしていて、一番最初コート、シャツ、コックパンツを作っていました。ラフなシャツとワークウエアのパンツをどれだけきれいに作れるかという考えで、シャツは両胸にポケットを付けて、販売スタッフたちがモノを入れやすいようにしたり、シャツジャケットっぽく使えたりと工夫している。この2つは店でもずっとベストセラーです。あと僕は販売出身だから、サイズの概念をなくすためにフリーサイズにしているんです。接客していた時にパンツのサイズで「Sありますか?」って聞かれて、なかった場合に断られるのがすごく嫌だった。断る理由を作るためにないサイズを聞かれているんじゃないかって思うこともあって(笑)。「グラフペーパー」の基本概念は“楽でキレイに見える”こと。特に今、ITの業界の人たちが僕らの服を好んで着てくださることが多いんです。それはガチガチのスーツ着て会社に行くっていう人が少ない中で、結局着やすいけれど、“ちゃんとして見える”みたいなところがあって。僕は別にデザイナーのつもりは全くないんです。ディレクション側の目線でプロダクト作るみたいな感覚で服を作っていますね。ポップ作るのも、空間作るのも、建築作るのも、服作るのもそんなに違いがないっていう風には思っていますね。だから、ファッション的な観点ではないかもしれないですね。

Tシャツはユニセックスで、さらっとした手触りの透けない生地で作られていますね。

これ素材がヤバくて、超自信作です(笑)。

本当にヤバイです(笑)。一般的に透けないよう肉厚にしたTシャツってもっこりしてしまいがちで、カジュアルな雰囲気になる生地が多いんですが、僕らはヨーロッパのキレイすぎるのも、アメリカの伝統的な肉厚な紡ぎ方もやりたくなくて、その中間の生地ってどうやって作ったらいいのかなっていうので、この素材を開発したんです。肌離れがよくて、真夏でも着やすく、何度も洗っていくと良さが分かる。インドの手摘みのコットンを使用した糸を和歌山で編んでいるんですけれど、「エイトン」の定番生地になっています。

「エイトン」はカットソー生地を得意にしている。

「エイトン」ではTシャツがベストセラー商品です。1枚で着てもいいし、レイヤードしやすいように少し裾を長めに設計しています。シンプルなラウンドヘムから、オーバーサイズのデザインまで、頻繁に欠品するくらいの人気があります。僕らはジャージーのカットソーブランドなので常にTシャツを中心に考えていて、作っているジャケットやコート、スカートは、Tシャツと合わせる用のアイテムとして構成しています。

コラボのロングTシャツは、僕の好みで袖をリブにしてもらっていてますね。素材を交換するようなこういう取り組みって見たことないからおもしろいと思う。

「エイトン」は昨年12月に東京・青山に路面店を開いた。

表参道駅の近くではありますが裏通りなので、ふらっと入ってくる人は一人もいらっしゃらなくて、来店されるお客さまは目的を持って来られますね。

「グラフペーパー」は今年2月に仙台にフランチャイズの新店舗を開いたが。

他の店舗はセレクト商品も一緒に販売していますが、この店舗は唯一ブランドの商品だけを置いています。まだ予定はありませんが、今後そのような店を東京にも構えたいと思っています。ちょうど「グラフペーパー」神宮前店も増床して手を加えたばかりです。

昨年、東京ミッドタウン日比谷に開業した「ヒビヤ セントラル マーケット」は1周年を迎える。

1年経ったと思うと感慨深いですね。「ヒビヤ セントラル マーケット」では29日からは花見をテーマにした「春祭り」を開催する予定で、通路に桜を飾って屋台が出て、それぞれのお店でポップアップも予定しています。春、夏、秋、冬と、お酒のイベントを企画していて、要は僕が飲みたいだけなんですけど(笑)、ぜひ皆さまいらしてください。

「エイトン」の今後は?

今は開いたばかりの青山店を軌道に乗せることですね。企画の話でいうと、来年の2020年春夏コレクションの制作がピークで、並行して20-21年秋冬のコレクションの素材の仕込みもしています。

クリスチャン ルブタン からインパクト大のリップとネイルが登場

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のコスメラインから4月3日、限定コレクション「ルビグラフィティ コレクション」が登場する。2019年春夏シューズ&バッグコレクション「ルビグラフ」の鮮烈なグラフィックにインスパイアされたビビッドカラーとパッケージが特徴で、リップカラーとネイルカラーの2アイテムを展開する。

「ルビグラフィティ リップカラー」(全4色、各1万2500円)は、スエードのような仕上がりとしっとりとした唇を実現するマットタイプ。フルカバレッジで色がにじみにくく、長時間唇を保湿して乾燥を防ぐ。クールレッドやエレクトリックピンクなどエネルギッシュな赤系のカラーバリエーションだ。

「ルビグラフィティ ネイルカラー」(全6色、各6900円)は、高密着でリッチな仕上がりをかなえ、ひと塗りするだけで輝きを与え、2回重ね塗りすると漆を何層にも塗ったような印象に。鮮やかなロイヤルブルーやウィローグリーンブルー、オレンジレッドなど大胆なカラーを展開する。

YOKOHAMA JOINUSで自分らしくファッションを楽しむ

4月10日にリニューアルOPENしたばかりの横浜直結で便利なファッションスポットJOINUS。41のショップが生まれ変わり、ますます“欲しい”が見つかる場所に。

横浜のネクストアイコンショッピングモールをマークすべく、ナイロニスタが早速ショッピングへGO!! JOINUSで見つけたitなアイテムで今季のトレンドルックをコーディネート♪

フレッシュなサマーガールスタイル
ガーリー度満点のギンガムチェックシャツはノースリーブタイプで爽やかさをより一層アップ☆ 鮮やかなオレンジのフレアスカートで夏らしさを演出しつつ、足もとはオフホワイトのレースアップシューズで上品にまとめて。

ギンガムシャツ¥8,800(BEAMS BOY)、スカート¥12,000(Ray BEAMS)、シューズ¥11,000(SEPTEMBER MOON)

大人のヴァカンスを叶えるセットアップ
今シーズン注目のビズチェはセットアップでレディにコーディネート。マリン調のランダムボーダーを選べば、リゾートスタイルにもおすすめ♪ ボーダーのカラーに合わせたネイビーのレースアップシューズでハズして。

ボーダーニットビスチェ¥8,900、ボーダーニットスカート¥11,000(共にRay BEAMS)、シューズ¥18,000(bpr BEAMS)

パステルコーデの決めては夏らしいビビッドアイテム
白地に散りばめられたパステルカラー&シューズのイラストが夏の陽気な気分にぴったり♪ ジャストフィットのセットアップを選べば、キュートなデザインも大人っぽくキマる! 淡いカラーコーデの引き締め役にビビッドな赤サンダルをチョイス。

トップス¥4,600、スカート¥6,600(共にsnidel)、サンダル¥12,200(Lily Brown)

ハイウエスト×ビスチェの絶妙なバランス
夏は思い切った肌見せルックが気分♪ 90sらしいハイウエストのクラッシュデニムパンツ×ガーリーなオフショルビスチェで、大胆だけど控えめな抜け感を演出。足もとは細めのストラップシューズでスタイリッシュに。

オフショルビスチェ¥6,600、ハイウエストデニムパンツ¥9,000(Lily Brown)、フラットサンダル¥8,400(snidel)

TOKYO SKATE TRIP SHOP巡り

引き続きスケートショップを巡りにめぐってきました〜!!
今回はワタシが行ったことないお店をメインに足を運びました!また、旅のお供をしてくれたのはガールズのイベントで出会ったCHELLY♪怪我をして、氷を買って助けてくれ、荷物を持ち運んでくれたのも彼です!ナイスジェントルメンでしたー!本当にありがとう!!!

1977年に創業、約40年の歴史を誇るSTOMYは老舗のスケートショップでありますが、スノーボード、やアウトドアブランドも取り扱っている商品豊かなラインナップ!一般の方達のご来店も多く、入りやすさもバッチリです!!

カラコミフィルマーのヨージさんが勤務されているとの噂で駆けつけた、arktz。近くを通り発見し、カケコミましたー!!

今回は残念ながら、ヨージさんにはお会いできず、、またの機会にリベンジしたいと思います、!!

arktzオリジナルデッキもございましたよ!!またお店はBMX用品の取り扱いもありのストリートライダーには持ってこいのお店でした〜!

スポタカでもCOLOR COMMUNICATIONSの2ndフルレングスビデオ”TONE”の販売がございますので、是非ともGETしてください!豪華ラインナップの関東勢から、関西勢からもOGUさん、KOICHIROさん、SHINPEIさんなどそうそうたるメンバーも参加していますよ♪試写会でも大いに会場を盛り上げてくれましたー!!!YOU SHOULD CHECK IT OUT!!

HESHDAWGS(ヘッシュドウグズ)
2005年にスタートした、渋谷神宮寺前のショップがズラーッと並ぶ通りにあるHESHDAWGS。お店のオーナーであるチビドラさんという方にあってきた方がいいよーという声をもらい、お店に向かいました!わからないままお店に運んでしまったのですが、のちのち知るととてもスゴイお方でもっとたくさんお話しとけば〜と後悔。知るきっかけになった!と思い今後探っていきます!!

みつけにくかったのですがお店は2F!

スケーターやアーティストのサインや写真がたくさん飾られており、カッコイイ空間!有名な方が来店しすぎていて相当スゴイお方なんだろうな、と感じていましたが、謙虚に「場所がエエだけや」と言われた感じがまたヨカッたです。笑 無知な奴がお邪魔してすいません、、。

KROOKEDやFUCKING AWESOMEなど最新の人気ブランドは豊富に取り揃られていました!チビドラさんのBLOG、情報が早い!シンプルでとてもみやすく、さすがのオーナーさんです。

東京のどこのSHOPに行っても目にすることがあった”Metropolitan USA”。 気になっていた通り、HUFのオーナーが再熱させるように取り組んでいるみたいで、90年代からある懐かしのブランドみたい!!お早めに飛びついていた方が良いのかも!?